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生まれ変わった名品:田村電器 LUMITIME Clock

1970年代、日本の田村電機からルミタイムというクロックが発売されていた。

LUMITIME_01s.jpg LUMITIME_04s.jpg
LUMITIME_03s.jpg LUMITIME_02s.jpg

画像はeBayで集めたもの。
70年代感たっぷりのデザインと、雰囲気のあるデジタル表示が魅力的。
バリエーションが豊富なのもコレクター心を大いにくすぐる。

僕がルミタイムを手に入れたのは5年ほど前。
画像左上の白い足つきのタイプをeBayで見つけた。
Working Conditionだということで迷わず落札。
詳しい価格は忘れたが、70ドルくらいだった。

手元に届いたルミタイムは、少し日焼けで黄ばんではいるものの、
まずまずのコンディション。
電源を入れると、暗めのオレンジ色に光ってイイ感じ。
満足して、しばらく眺めていた。

しかーし、いつまでたっても時刻が変わらない。
気がつくと、時刻の右側でゆっくり回るはずの模様も止まったままだ。

こいつ壊れてる。やられた。
出品者へクレームのメールを送ると、すぐに返事が来て
返金するから送り返してくれとのこと。
でもね、出品者の誠意ある反応と、もう二度と手に入らない気がして、
結局もういいっすよということにしてしまった。

それからしばらくの間、飾りとしてテレビの上に置いていたが、
ある日ふと、どうせ動かないんだからと分解してみたくなった。
子供の頃からの僕の習性である。

この雰囲気のあるデジタル表示はLEDやニキシー管ではなかった。
1セグメントに1つ電球(ネオン管だったかも)が仕込んであり、
円盤型の電極板をモーターで回して、光らせるセグメントを切り替える。
なんとも凝ったアナログな仕組みである。

僕のルミタイムは、モーターが動かなくなっていた。
なんか焼きついてしまっている感じ。致命的であった。

中を見てしまうと、なんとか復活させてみたくなるのも僕の習性で、
秋葉原をモーター求めて歩き回ってみた。
50Hzの交流パルスで1分間に60回転する特殊なモータは
やっぱり見つからなかった。

で、思いついたのは中身をスワップすること。
以前作ったLEDクロックとして生き返らすことにした。

DSCF0965s.jpg

ロジック部は以前作ったLEDクロックキットを流用した。
LED表示部は新たに製作。
秋葉原の行きつけのパーツ屋で購入したデッドストックのLEDを48個使用。
LEDのオレンジ色がイイ。
抵抗を調整して、オリジナルっぽく少し暗めにしてある。
狙い通りの雰囲気に仕上がった。

DSCF0981s.jpg

LEDはユニバーサル基盤上に並べてある。

DSCF0989s.jpg

ユニバーサル基盤はもちろん、LEDもひとつひとつラッカーで黒く塗装した。
よーやったわ。

DSCF0984s.jpg

ユニバーサル基盤裏は、怒涛の手配線。

DSCF0973s.jpg

電源トランスが入りきらず、ケースを切り抜いた。

DSCF1042s.jpg

見事生まれ変わったルミタイム。
僕はオリジナルよりカッコイイと思っている。
今でも我が家のお気に入りで、リビングで時を刻み続けている
  1. 2005/05/28(土) 22:25:33|
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40年前のフランスを封じ込んだ:Bourbons Porte-clés

小さくても、造りが精巧で、しかも存在感があるものってとっても魅力的。
まさにこの通りのものを見つけた。

それはブルボンキーホルダー。

1960年代、フランスのブルボン社が企業広告用に製造していたキーホルダー
である。

先日、東京青山でブルボンキーホルダーのイベントが開催されていたので
行ってみた。

DSCF0909s.jpg DSCF0952s.jpg

名古屋のフレンチ雑貨ショップ、ロングディスタンスランナーの主催で、
世界的ブルボンコレクターにして、クリニャンクールのフレンチキーホルダー専門店
Les Porte-clés店主のフランソワーズ・シャピュイさんを招待してのイベント。

DSCF0912s.jpg DSCF0916s.jpg
DSCF0917s.jpg DSCF0918s.jpg

南青山の欧風菓子クドウ青山店(ここのレーズンクッキーはめちゃうま)の
奥のギャラリーには、所狭しと貴重なブルボンが並べられていて、
僕の物欲メーターは、めいっぱいまで振り切れてしまった。

展示されているブルボンは購入できる。
ポケットに10万円あったら、全額ブルボン買っちゃいたい気分になった。
もっとも、ホントに希少なものは10万円の値札がついたりするのだが。

どれも愛らしく、且つ妥協のないデザイン。
広告なので、商品のミニチュアが入ってたりするのだが、そのあまりのリアルさに
驚かされる。
しかも封入されたオイルによって、瓶のなかで泡が動いたり、車が動いたりもする。

素材のアクリルは、その経過年数を忘れさせるほどに透き通っていて、
手で触れるとつるりとしてて、なんだか暖かい気がする。

10万円の持ち合わせはなかったので、ひとつだけ手ごろな値段のものを買った。

DSCF0947s.jpg

フランスの電力公社、EDFの広告キーホルダー。3500円也。

「電気でお料理を」「10年でこれだけの進歩!」ってな内容。
鍋の下の赤い電熱コンロは「electricite」の「e」になってて、コンセントも付いる。
なかなか「うまい」広告だ。

そういえば、今やってる東京電力のコマーシャルと似たような内容だ。
鈴木京香もいいけど、こっちの方がインパクトがあってしゃれている。

あとブルボンの本も買った。

DSCF0956s.jpg DSCF0957s.jpg

「ひみつのブルボンキーホルダー」森井ユカ著
ブルボンの写真がたくさん載っていて楽しい。
僕のブルボンも載っている。
歴史やメンテナンスのやり方も書いてあって、初心者には最適な本。

DSCF0945s.jpg

キーホルダーとはいえ、硬い鍵とポケットの中でガチャガチャするのはイヤなので、
携帯のストラップにしてみた。
イイ感じでしょ。

僕、もうブルボンの虜になりかけている。
またまた財布に危機が訪れたよ。

  1. 2005/05/24(火) 00:38:56|
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ガンガン使い込むことにした:Vodafone NOKIA 702NK

P1000145s.jpg

愛用していたPDA、SONY CLIE PEG-NX70Vを落として壊してしまった。

DSCF0922s.jpg

液晶画面に筋入っちゃったし、バックライトも点かなくなっちゃった。

飽きっぽい僕には珍しく、3年も使っていた。
この手のデジタルガジェットとしては異例の長期間である。
主に、通勤電車でこのブログや雑多な文章編集、仕事や趣味のメモ、
スケジュール管理、Webや小説などの文章閲覧に使っていた。
まぁ、生活必需ってほどではないが、ないと不便だなって感じ。
でもかなり気に入ってたから、すごくショック(涙)

しかーし、僕にはこの前買ったばかりのNOKIA 702NKがあるじゃないか。

P1000283s.jpg

なんたってスマートホンなんだから、PDAの代わりくらい務められるでしょう。
色々カスタムして、ガンガン使い込むことにした。

そうと決めたら、まず外見のカスタマイズ。
とりあえずありふれたシルバーはイヤなので、ジャケットを買ってみた。
このNK702は世界各国で販売されているNOKIA 6630そのものなので、
eBayで検索するといろんなのが出てくる。
今回はeBayでは気に入った色がなかったので、ヤフオクで見つけた
焦げ茶色のやつを購入。NOKIA純正品ではない。

DSCF0934s.jpg

交換作業は超簡単。

DSCF0928s.jpg

裏のクロムメッキのボタンを押して、カバーを上にずらして持ち上げると
パカッと外れる。
裏が外れれば表のカバーもちょっとひっぱれば簡単に外れる。

DSCF0929s.jpg DSCF0930s.jpg

裸にするとキーボードもポロッと外れて、交換ができるようになってる。
さすがに洗練された造りである。

装着は外した逆にはめ込めばいい。
2分で完了。

DSCF0943s.jpg DSCF0944s.jpg

なかなか渋い色でいい感じ。

このジャケットは安い(送料込みで1000円くらい)ので、何色か揃えて
気分で着せ替えるのもいいかもしれない。
  1. 2005/05/22(日) 20:13:23|
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通勤オーディオ:RioRiot CMOYアンプ SENNHEISER HD-25

僕は毎日好きな音楽を聞かないと、ふにゃりと衰弱してしまう。

何でも聞くけど、一番すきなのはレゲエ。特に古いルーツレゲエが大好物。
ルーディーなワンドロップリディムを大音量で流して、ゆらりと身体を揺らすと
最高に気持ちいい。

でも、これをうちのリビングでやるのはチトキビシイ。
近所迷惑、家族迷惑である。

そんな僕が日常的に音楽を楽しむ場所は、通勤電車の中である。

20GのHDDにぎっちりトラックを詰め込んだMP3プレーヤーを持って通勤する。
僕のMP3プレーヤーはRioRiot

P1000290s.jpg

2002年に買ったこいつはiPodの4倍くらいデカくて、いまどき使ってる人いないぞ
っていう代物だが、気に入っているからこれがいい。

独自インターフェイスのRio LigiTrack Interfaceは賢くて使いやすい。
ボタンやジョグダイアルはデカくて操作性抜群だし、真っ黒な車みたいな
デザインもお気に入り。
そしてなにより音がイイ。少なくともiPodなんかより、僕好みの太く豊かな音質。

このイイ音をさらに改善するべく、ヘッドフォンアンプを試してみることにした。
ヘッドフォンアンプはその名の通りヘッドフォン専用のアンプで、プレーヤーと
ヘッドフォンの間に入れて、オーディオ信号を増幅し、パワフルにヘッドフォンを
駆動させてやるものである。

電池駆動で携帯できるものは数少ないものの、いくつか市場に出回っているが
そこそこ高かったりする。

Headroom社 AirHead
Meier-Audio社 PORTA CORDA II

でWebで調べたら、自作するのが密かに流行っているらしいので、
僕もやってみることにした。

HeadWizeというサイトでChu Moyさんという人が設計したヘッドフォンアンプ
について詳しく書いてある。

いろんな半導体デバイスメーカーから安く出回ってるOPアンプICを使った
非反転増幅回路で、9V 006Pの電池一個で動く。

いろんなサイトを参考にして、回路を決定。
秋葉原でパーツを集めた。贅沢なパーツを選んでも全部で3000円くらい。
サクサクーと作ってみた。

cmoy_insides.jpg

で、ケースに組み込んでみた。

P1000068s.jpg

ケースのペイントはサンアイクカンパニーのピンストライパー、Veatonさんに
描いてもらった。
真中の白い箱に足がはえてるのはOPアンプICね。キラリと星も入れてもらった。
うんカッチョエエ。

P1000046s.jpg

ケースの横にはぶら下げられるようにヒートンをつけた。

P1000053s.jpgP1000054s.jpg

パワースイッチにこだわってみた。LED内臓で、ONにすると全体が青く光る。
イイでしょ。

んでさらに、ヘッドフォンも新調。

P1000291s.jpg

ちょっと奮発して、SENNHEISER HD-25を購入。23800円(定価42000円)也。
とても定価が4万を超える高級ヘッドフォンとは思えないプラスチッキ-
でチープな雰囲気。
でも、とても軽くて、丈夫な造りっぽいから、ポータブル用にはいいかも。

P1000294s.jpg

なぜかMADE IN IRELAND。

さて、これら3点セットを持って通勤電車に乗ってみた。
結果は、
すんごい!とても通勤電車の中とは思えないリスニングクオリティー。
HD-25の鳴りっぷりったら、漢(おとこ)って感じ。
骨太でキュッと締まった低音。圧倒的なパーワー。
遮音性も高く、電車のガタゴトが聞こえない。すなわち外に音は漏れないはず。
イイですぞ、このヘッドフォン。
レゲエ、ファンク、ジャズ、ロックなんか聞く人には超ヲススメ。

自作CMOYヘッドフォンアンプもイイ。
雑音はなく、明らかにこれを使ったほうが音に深みが出る。
とても3000円とは思えないイイ仕事してくれる。

これなら、通勤時間が楽しいものになるに違いない。
  1. 2005/05/10(火) 01:37:05|
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携帯換えちゃった:Vodafone NOKIA 702NK

旅先の広島でのアクシデントで、僕の携帯電話が大破した。

ふて腐れて、もう携帯なんかイラネとか言ってたけどそうゆう訳にもいかず、
新しいのを買った。

で選んだのはVodafone NOKIA 702NK

P1000283s.jpg

この端末は初の日本版スマートフォン。
PDA並みの機能を持っており、いろんなことができるらしい。

シンプルで洗練されたデザイン。しっかりした造り。
さすがはNOKIAといったところか。
最近は滅多にない大人向けの携帯。

ちなみに新規契約で0円。
使いこなしが難しいからあんまり売れなかったんだと。

グリグリ弄くって、またレポートするね。
  1. 2005/05/08(日) 16:31:45|
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