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電卓修理やってみた:Panasonic JE-2002U

友人のK氏が所有するパナソニックの電卓JE-2002U



こりゃカッコエエ。

DSCF2003.jpg DSCF1969.jpg

1970年代のパナソニック製品はどれもデザインがユニークだが、
このJE-2002Uはその真骨頂とも言えるすばらしいデザイン。

DSCF2007.jpg

当時のパナソニックのデザインに対する妥協無き姿勢が
ビシビシと伝わってくる。

DSCF1957.jpg

このJE-2002UはLEDディスプレイを使用している。
1970年代のパナソニックは20種類以上の電卓を製造、販売しており、
いくつかのモデルは比較的簡単に手に入る。
しかしそれらは青緑に光るFLディスプレイを使用したモデル。
LEDディスプレイを使用しているものは非常にレアである。

ちなみにパナソニックのLED使用モデルは3つ存在し、
モデルナンバーは2001、2002、2003である。

とにかく僕にとってには生唾モノの電卓。

オーナーのK氏に最初に見せてもらったとき、
僕はこのJE-2002Uをひたすらなでまわしつつ、
ため息混じりでカッコエエなぁと呟やいていた。

その後しばらくしてK氏から連絡が。
「1のボタンが効かないんだけど治せない?」

二つ返事で引き受けて、家に帰ってご開帳。

DSCF1891.jpg

ふむふむ、バッテリーは単5タイプのニッカド。
これあんまり見かけないなぁ。

DSCF1895.jpg

キーボードとロジック基盤が丸ごとボディーから外れる。

DSCF1896.jpg DSCF1898.jpg

LEDディスプレイは3桁モジュールが3個。
これは比較的初期のタイプだ。

DSCF1897.jpg

CPUはテキサスインスツルメンツをスピンアウトした
技術者が創立したMostek社製。

DSCF1894.jpg DSCF1893.jpg

バッテリーは腐ってた。
ま、30年以上前のものだから当然。
手元に代用品が無いので交換は別の機会に
ということにして取り外した。

DSCF1904.jpg DSCF1905.jpg

1ボタン不動の原因はここ。
ロジック基板とキーボードを繋ぐケーブルが劣化して切れていた。
紫のラインでバイパス配線を追加する。

DSCF1907.jpg

無事に修理完了。
貴重な一品を復活させることができてイカッタイカッタ。
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  1. 2005/08/18(木) 14:18:07|
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