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ブルガリア製の電卓:ISOT elka 101

子供の頃、同じ団地の女の子がお父さんの仕事の都合で
ブルガリアに引っ越していった。

数年後、ブルガリアから帰ってきた彼女は白いワンピースを着て、
長い栗色の髪と透き通るような色白の少女に成長していた。

たぶん幼い僕は恋したと思う。

その後、彼女は私立の小学校に編入して、
僕と一度も言葉を交わすことなく、またどこかへ引っ越してしまった。

僕にとってのブルガリアはこの思い出。
ヨーグルトのように甘酸っぱい。

そのブルガリアからやって来た電卓がこれ。



ISOT社 elka 101。1970年代製。

さすがに東欧チックなデザイン。
僕の勝手なブルガリアからはほど遠い。
黒いマットな質感のキーパネルとアルミのストライプが骨太な印象。
ケースの黄色はビビットでアメリカの電卓とは違った
雰囲気を醸し出す。

P1010049.jpg

ボタンは角が取れた小さめな正方形。押し心地よし。
文字が印刷ではなく、ちゃんと彫り込んだ上で色入れされている。
LEDディスプレイ部のプラスティックカバーが個性的。

P1010028.jpg

ここにモデル名が印刷されてるのがカッコイイ。
ロゴのフォントもイイ雰囲気だ。

P1010041.jpg

遠い国ブルガリアからやってきたelka 101。
彼女と同じく無言で佇む。
教えてくれよ、彼女はいったいどこに行っちゃったの?
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  1. 2005/07/31(日) 21:51:08|
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