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あの履き心地をもう一度:NIKE WAFFLERACER II

DSCF1058s.jpg

僕がナイキのスニーカーを最初に履いたのは1980年代初め。小学校6年生だった。

当時、父親の会社の経営が軌道に乗り、奮発して一軒家を購入。
家族は住み慣れた川崎市の団地から、横浜市の住宅街に引っ越した。
同じ田園都市線の駅を西へ4つ移動しただけだったのだが、
少年の僕は数々のカルチャーショックを受けたのを覚えている。

家に門がある。家に駐車場がある。家の中に階段がある。
近所を外車が走っている。車を2台持ってる家がある。大きな犬が散歩している。

そして、転校初日も。

給食がやたらと美味い。かわいい女の子が多い。休み時間はサッカー。

放課後のグラウンドで、新しい友人達に囲まれて質問攻めにされた。

「サッカー好き?」「ガンダム好き?」「ひょうきん族見てる?」

彼らと徐々に打ち解けて僕の緊張が解けてきたころ、一人の友達がこう言った。

「あ、こいつの靴、メーカーヒンじゃない。ガキグツだ!」

僕は団地の近所のいなげやで買ってもらった新品の子供靴を履いていた。
みんなの足元を見ると、なんだかカラフルな紐がついた大人っぽい靴を履いている。

しばらく意味がわからなかった僕は、やがて馬鹿にされたんだと悟って、
家に帰るなり、母親に泣く泣く「メーカーヒンの靴買って!」と。
母親は何のことだかわからなかったと思う。

それでもその週末に,父親がスポーツショップに連れて行ってくれて、
念願の「メーカーヒンの靴」を買ってくれた。
それはナイキコルテッツ。水色に白いスオッシュ。
子供サイズが無かったので、レディースモデルだった。

月曜日、早速おろしたてを履いて学校へ。
昇降口で出会った友達が、

「お!ナイキじゃん」

そのときの僕は嬉しさを感じつつ心の中て呟いた。

「ナイキって読むんだ。。。ニケじゃないんだ。。。」

DSCF1070s.jpg

これはナイキのワッフルレーサーII
「II」ってのは復刻版ということらしい。

あの時、初めて履いたナイキの履き心地は、まさにカルチャーショックだった。
軽くって、やわらかくて、足にぴったりフィット。
走るのが速くなった気がした。実際にはそんなこと無かったけど。
とにかく、いなげやの子供靴とは全く別世界の靴だった。

オッサンになった今でも、あの履き心地が忘れられなくて、
ナイキのスニーカーを見かけると、つい欲しくなって買ってしまう。

コルテッツもいくつか買ったけど、どうもあの履き心地とは違う気がする。
僕が買うのが復刻版だからだろうか。
でも、当時のものは高くて手が出ない、ってか、スニーカーに何万は馬鹿らしい。

ところが、偶然ヤフオクで見つけたワッフルレーサーIIを買ってみたら、
あの履き心地にかなり近かったのだ。
値段も手ごろで、5000円程度。もちろん中古ね。

DSCF1066s.jpg

このソールが名前の由来らしい。
地面に付く足跡が食べ物のワッフルにてるからだろう。
ソールは薄くてやわらかい、裸足でいるみたいな履き心地。そして軽い。

DSCF1063s.jpg

ソールがつま先のところに巻き上がっている。
ここも僕が気に入っているところ。

DSCF1060s.jpeg

レザーじゃないやつは、甲の部分がナイロンのメッシュ素材になっている。
裸足で履いて歩くと、甲に風を感じるくらい通気性抜群。

DSCF1064s.jpg

踵にはNikeのロゴが刺繍されている。
クラッシックな筆記体表記だ。

DSCF1054s.jpg

も、最近はこればっかり履いている。

どんな服装にも合わせやすいが、やっぱりデニムと相性がいい。
太めのジーパンに合わせて裾に甲全体を隠し、ソールのイボイボだけ覗かせるのが好き。

他の色見つけたらまた買っちゃうね。
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  1. 2005/06/08(水) 22:42:32|
  2. ファッション・小物|
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