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横向きハンサムボーイ:BULOVA COMPUTRON SIDEVIEW

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これはアメリカのブローバ社のLEDウォッチ、コンピュトロンサイドビュー。

ブローバ社といえば1960年代初頭に発表したアキュトロンが有名だ。
音叉の微細な振動を変換して時を刻む機構は画期的で、一世を風靡した。
しかしそのあまりの精密さのため振動や衝撃に弱く、故障しやすかったのと
1970年に発表された水晶発振子式時計(クォーツ)の台頭によって
衰退していった。

1970年にハミルトン社が世界発のLEDウォッチ、パルサーを発表した。
このパルサーは世界初の半導体集積回路(IC)を使用した腕時計でもある。
このときから電子デバイスメーカーの腕時計製造への参入が始まり、
競争は激化していく。

アキュトロン衰退と異業種参入という宜しくない状況に晒されたブローバ社が
かなり真剣にLEDウォッチに取り組んだであろうことは容易に想像できる。
コンピュトロンサイドビューは、そんなブローバ社の気合を感じさせる一品である。

DSCF1176s.jpg DSCF1175s.jpg

発売は1975年。
それまでの腕時計の常識をくつがえしたであろうデザイン。
なんだか近未来ヒーローが腕につけているトランシーバーとかの風情。
これを腕に付けていると「上がパカッて開くんですか」と人に聞かれる。

DSCF1202s.jpg DSCF1186s.jpg

時刻は傾斜をつけられたケース側面のディスプレイに表示される。
通常のLEDウォッチ同様、ボタンを押すと数秒間だけ時刻が表示される。
時分のみ表示の4桁タイプと秒も表示する6桁タイプがある。

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腕に付けると、自然とディスプレイがこちらを向く。
腕を捻ることなく時刻を読み取れて、使い勝手はいい。

DSCF1183s.jpg DSCF1182s.jpg

横向きの姿。うんカッコイイ。
「横向きハンサムボーイ」と呼ぼう。
各構成面の角度が絶妙に計算されている。
ケースの素材はステンレスではなく、軟らかいブラス?なので傷が付きやすい。
僕のも傷だらけ。味があって気に入ってるけど。

DSCF1174s.jpg

横向きをもう一枚。やっぱりカッコイイね。
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  1. 2005/06/28(火) 23:00:06|
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宇宙からの侵略者!?:川崎市水道局 長尾配水塔

ある晴れた昼下がり。
相棒DAXでぼらぼらーと街を走っていた僕は、とんでもない光景を目の当たりにした。

UFOだ!!

彼方に見える山の頂に、変な水色に塗られた巨大なUFOが着陸しているではないか。
UFOは楕円形の巨大な船体から複雑な構造の脚を下ろして
山の頂に不気味に佇んでいる。
周辺には沢山の住居が建ち並び、UFOが攻撃の手を出そうとしているように見える。

僕は震える手でカメラを向け、メモリーに収めた。
その衝撃画像がこれ。

P1010001s.jpg

……………

P1010008s.jpg

幼稚な妄想はさておき、これは神奈川県川崎市水道局の長尾配水塔。
この高台一帯の1500戸の生活を支える給水施設だ。

子供の頃、ここから少し離れた小学校に通っていて、
図工の時間で風景を写生しているときに、遠くの山頂にこれを見つけて
さすがにUFOだとは思わなかったけど、
不思議というかチョットした恐怖を感じたのを覚えている。

P1010011s.jpg P1010005s.jpg

今になって、初めて現地に来てみたのだが、間近に見るこれはド迫力!
圧倒的な存在感でそびえ立っている。
やっぱりゾクゾクっとなんだか少し怖い感じがする。
空の青に溶け込むように水色に塗られていると思われるけど、あんまり効果はない。

P1010016es.jpg

でも、この不思議で怖い雰囲気が魅力的なんだろうか。
怖い、でも見たいという落ち着かない感情が僕を引き止める。
人気の無い昼下がり、カメラを向けつつ1時間も滞在してしまった。

Pc020165s.jpg

最後に、住宅街下からのショット。
やっぱり不思議な風景だよね。
  1. 2005/06/24(金) 13:05:24|
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どの味にする?:RadioShack Realistic 12-166 "FlavoRadio"

DSCF1022s.jpg

このカラフルな物体はな~んだ?

答えはトランジスタラジオ。
1970年代にラディオシャック社が発売した、リアルスティック フレイバラジオ。
当時、日本のパナソニックが発売したカラフルなラジオ
Panasonic R-70 "Panapet"に対抗した製品らしい。

DSCF1034s.jpg

例によって詳しい情報がないのだが、全7色展開で販売されていたらしく、
フレイバラジオの名の通り、各色に食べ物の名前が付けられていたらしい。
紫→グレープ、黄→バナナ、橙→オレンジ、青については不明。
他の3色については何色なのかすらわからない。

DSCF1037s.jpg

中身はごく普通の安いAMラジオ。
バッテリーはボディを二つに割って交換するチープな造り。

DSCF1032s.jpg DSCF1030s.jpg
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ボディーの材質もあまり上等なプラスティックではないので表面はヨレヨレ。
良くぞ今まで残っていたな。こいつら。

でも、このダメダメなところが、愛らしかったりする。
どの味(色)もそれぞれイイ感じのヘタレ感があって捨てがたい。
こいつらの前の持ち主も、なんだか可愛くて捨てられなかったんだろな。
僕が大事にするから安心してね。

DSCF1024s.jpg

他の3色も手に入れて全色揃えたいんだけど、今のところ見かけない。
どの味(色)でもいいから、僕のところへ来てちょうだいな。
  1. 2005/06/20(月) 12:10:20|
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これって大失敗:雨用の靴

梅雨。
イヤな季節がやってきたよ。
朝起きて今日も雨かよ、となると、も、会社行きたくない。
でも、サラリーマンはそんなこと言ってられないので、頑張って会社行く。

で、さらにイヤなのが、お気に入りの靴が濡れること。
雨に濡れて色が変わってくると悲しい気持ちになる。

ってことで、雨用の靴を買うことにした。
週末、近所の東京靴流通センターへ。
どうせ雨用だから、できるだけ安いやつを探そう。

あったあった、2900円。合成皮革製だから雨にも強い。
安くって得した気分♪

で、雨降ったので早速履いて会社に行ってみた。

20050616s.jpg

・・・・・・・・。

カッコワリー!
スーツに全く似合わないんだコレが。
8時だよ全員集合でドリフターズが履いていた靴みたい。←買うときに気付け
大失敗。
安物買いの銭失いとはまさにこのこと。

カミさんに新しいの買ってもらおう。
  1. 2005/06/16(木) 12:23:52|
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オッサンも遊んでいいですか?:多摩川住宅の遊具

東京都狛江市に多摩川住宅という東京都住宅公社の集合住宅がある。

狛江市の西端、多摩川近くの33万4,000平方メートルの広大な敷地に建つ
賃貸住宅1,826戸、分譲住宅2,048戸、計3,874戸のマンモス団地。
昭和39年着工、昭和43年完成。
当時としては画期的な12階建ての高層建築、大型店舗、野球場、
テニスコート、公園、小・中学校3校を含む。

完成後、モデル団地として多くの見学者を迎え、
昭和44年には、皇太子殿下(現:天皇陛下)も視察に訪れた。

僕がこの多摩川住宅に行ったのは2004年8月。記録的猛暑が続く真夏の昼間。
横浜市青葉区の自宅から相棒DAXで1時間程。やっぱり暑さでオーバーヒート気味。

多摩川近くの好立地。家族で住むには最高の環境だ。
団地に着いたら、まずは案内板を探す。

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いやはや、まさにマンモス団地。
団地の中に小学校2つに中学校、幼稚園に保育園があるのってスゴイよね。

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こーんな給水塔が何本も立っている。むき出しのコンクリート製。
途中がくびれたデザインがモダン風だが、あまりに巨大で、少し恐怖感を感じる。


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さて最初に出会った遊具は、これまたコンクリートむき出しの巨大オブジェクト。
広場をぐるりと一周する有機的な曲線は、巨匠ガウディーを思い起こさせる。
階段あり、滑り台あり、トンネルありで、遊んだらかなり楽しそう。


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お次は巻貝。
住居棟のピロティーをくぐると、お尻を向けて佇んでいた。
リアルな渦巻きがちょっと気持ち悪いかも。
反対側は2本の滑り台になっている。
真ん中の尖った屋根も少しひねってあって、なんか有機的。生きてるのか?
うん、きっと生きてる!夜になると2本の腕でズリズリはい回るんだコイツは。


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そして次は蛸。
これは他のところで赤やピンクに塗られたやつを見たことがあるけど、
こなに真っ白なのは初めて見た。
複雑な滑り台は何本あるんだ?よーわからん。


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給水塔をバックにした後姿はちょっと哀愁漂う。


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もう一匹蛸。
コイツは広場の隅に独り佇んでて、寂しそう。
人目が無かったので、ちょっと滑ってみた。楽しい。エヘ。


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さらに隅っこにこんなオブジェ。
ここは箱根彫刻の森か。


P1030249s.jpg

住居棟に囲まれた広場に怪しい物体を発見。


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二重螺旋の滑り台。お見事。
今どきだと危ないとかで採用されそうに無いデザイン。
でも、こーゆーのが楽しいのよ。
滑ってみたかったけど、洗濯物を干す奥様に見られていたので断念。


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螺旋の中はこんな感じ。ちょっとすえたような懐かしい臭いがした。


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最後は、凝ったデザインの滑り台。
滑り台が2本に見えるけど、実は3本なのよ。これまたお見事。


いやー堪能した。

ここに住んでる子供たちは羨ましいな。
でも、ほとんど遊んでる子供を見かけなかった。夏休み中なのにね。
猛暑のせいなのか、古い団地ゆえの住民の高齢化のせいなのか。
やっぱり子供たちが楽しく遊んでこその遊具。
いつまでも残っていてほしいものである。

こんどは息子を連れて行こう。きっと喜ぶぞ。
って、息子と遊んでるふりして僕が遊んじゃうんだけどね。
  1. 2005/06/14(火) 21:19:15|
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あの履き心地をもう一度:NIKE WAFFLERACER II

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僕がナイキのスニーカーを最初に履いたのは1980年代初め。小学校6年生だった。

当時、父親の会社の経営が軌道に乗り、奮発して一軒家を購入。
家族は住み慣れた川崎市の団地から、横浜市の住宅街に引っ越した。
同じ田園都市線の駅を西へ4つ移動しただけだったのだが、
少年の僕は数々のカルチャーショックを受けたのを覚えている。

家に門がある。家に駐車場がある。家の中に階段がある。
近所を外車が走っている。車を2台持ってる家がある。大きな犬が散歩している。

そして、転校初日も。

給食がやたらと美味い。かわいい女の子が多い。休み時間はサッカー。

放課後のグラウンドで、新しい友人達に囲まれて質問攻めにされた。

「サッカー好き?」「ガンダム好き?」「ひょうきん族見てる?」

彼らと徐々に打ち解けて僕の緊張が解けてきたころ、一人の友達がこう言った。

「あ、こいつの靴、メーカーヒンじゃない。ガキグツだ!」

僕は団地の近所のいなげやで買ってもらった新品の子供靴を履いていた。
みんなの足元を見ると、なんだかカラフルな紐がついた大人っぽい靴を履いている。

しばらく意味がわからなかった僕は、やがて馬鹿にされたんだと悟って、
家に帰るなり、母親に泣く泣く「メーカーヒンの靴買って!」と。
母親は何のことだかわからなかったと思う。

それでもその週末に,父親がスポーツショップに連れて行ってくれて、
念願の「メーカーヒンの靴」を買ってくれた。
それはナイキコルテッツ。水色に白いスオッシュ。
子供サイズが無かったので、レディースモデルだった。

月曜日、早速おろしたてを履いて学校へ。
昇降口で出会った友達が、

「お!ナイキじゃん」

そのときの僕は嬉しさを感じつつ心の中て呟いた。

「ナイキって読むんだ。。。ニケじゃないんだ。。。」

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これはナイキのワッフルレーサーII
「II」ってのは復刻版ということらしい。

あの時、初めて履いたナイキの履き心地は、まさにカルチャーショックだった。
軽くって、やわらかくて、足にぴったりフィット。
走るのが速くなった気がした。実際にはそんなこと無かったけど。
とにかく、いなげやの子供靴とは全く別世界の靴だった。

オッサンになった今でも、あの履き心地が忘れられなくて、
ナイキのスニーカーを見かけると、つい欲しくなって買ってしまう。

コルテッツもいくつか買ったけど、どうもあの履き心地とは違う気がする。
僕が買うのが復刻版だからだろうか。
でも、当時のものは高くて手が出ない、ってか、スニーカーに何万は馬鹿らしい。

ところが、偶然ヤフオクで見つけたワッフルレーサーIIを買ってみたら、
あの履き心地にかなり近かったのだ。
値段も手ごろで、5000円程度。もちろん中古ね。

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このソールが名前の由来らしい。
地面に付く足跡が食べ物のワッフルにてるからだろう。
ソールは薄くてやわらかい、裸足でいるみたいな履き心地。そして軽い。

DSCF1063s.jpg

ソールがつま先のところに巻き上がっている。
ここも僕が気に入っているところ。

DSCF1060s.jpeg

レザーじゃないやつは、甲の部分がナイロンのメッシュ素材になっている。
裸足で履いて歩くと、甲に風を感じるくらい通気性抜群。

DSCF1064s.jpg

踵にはNikeのロゴが刺繍されている。
クラッシックな筆記体表記だ。

DSCF1054s.jpg

も、最近はこればっかり履いている。

どんな服装にも合わせやすいが、やっぱりデニムと相性がいい。
太めのジーパンに合わせて裾に甲全体を隠し、ソールのイボイボだけ覗かせるのが好き。

他の色見つけたらまた買っちゃうね。
  1. 2005/06/08(水) 22:42:32|
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さぁ、ポケットに入れてでかけようか:Texas Instruments TI-2550

1950年代後期に発明された半導体集積回路(IC Integrated Circuit)は、
1970年代に入ると高集積化が進みLSI(Large-Scale Integrated Circuit)に発達した。

この技術進歩によって生み出された製品のひとつがポケットカリキュレーターである。
それまでデスクの上に据え置いて使う形態だったカリキュレーターが、
ポケットに入れて持ち運べるまでに小型化された。
この革新的な製品には多くのメーカーがこぞって参入し、
星の数ほどのポケットカリキュレーターがこの世に産み落とされた。

その草分けがテキサスインスツルメンツ社(以下TI 社)である。

実はICを発明したのはTI 社。
彼らはICを実用レベルにまで進化させ、1967年、Cal-Tech calculatorという
世界初の手のひらサイズのカリキュレーターを発表した。
まだこの世にLEDディスプレイは無く、計算結果表示はサーマルプリンタで
紙リボンに印字するもの。重量は1.3キロあった。
Cal-Tech calculatorは量産販売はされなかった。

彼らはこのCal-Techの技術を日本のキヤノン社に持ち込み、
共同開発により1970年、初の量産ポケットカリキュレーターPocketronicを
発表することなる。

さて、お勉強はこのくらいにして、僕のお気に入り自慢である。

DSCF1000s.jpg

これはTI 社から1974年に発売されたTI-2550

当時としては新しいメモリー機能を備えたポケットカリキュレータ。
表示はちゃんとLEDディスプレイが使われている。

DSCF1001s.jpg

この通り、手にしてみるとかなり大柄である。

ポケットカリキュレーターの「ポケット」は男性のシャツポケットだということなので、
実際に入れてみた。

DSCF1047s.jpg

うーん、入ったぞ。ギリギリだけど。
ま、アメリカ人のシャツはきっとデカいので、ポケットもデカいだろうということで
無理やり納得。

DSCF1004s.jpg DSCF1005s.jpg

角張った自動車を思わせるデザイン。まるで同時代のフルサイズセダンのようだ。

このTI-2550の特筆すべき点は、色使いが最高にイイこと。

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黒と白とオレンジとスカイブルーのキー色使いと配置は、
どう考えても見た目の美しさを優先している。

だって新機能のメモリーキーが目立たない黒だもん。
メーカーの心情なら一番目立たせたいところでしょ。
どこぞの国のどこぞの大手メーカーだったら、
他のキーより一回り大きくして、メッキとかかけてバッチリ目立たせちゃうでしょ。
いま時だったら青いLEDで光らせたりしちゃって。

グッと堪えて美しさ優先。泣かせるねぇ。

さぁ、ポケットいっぱいに美しいカリキュレーターを入れてでかけてみようか。
  1. 2005/06/02(木) 22:12:23|
  2. 電卓|
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